それぞれの春
いつの間にか4月になっていて…そうか息子は中2で娘は小3になるんだ。それぞれクラス替えがあるから新学期はドキドキだろう。
息子は小学校時代、二つ上に憧れのお兄さんがいて。卒業と同時にご両親の故郷に引っ越してしまったんだけど…この春からその子のお兄ちゃんが大学生になり、慣れ親しんだ街に下宿したいという本人の希望で小学校のすぐ近くに住むことに。昨日入学式だったそうでママが上京しているからというので声をかけていただいて久しぶりに先輩ママたちとお昼を。パパは「オレだったら知り合いがいっぱいるところになんか住まない」と言っていたそうだけどママにしてみれば、同じ東京に出すのでも昔の同級生やその家族がたくさん住んでる街だから、こんな安心なところはない。でも今日の朝送り出す時に「帰ってきたらもういないからね」と話しながら涙してしまったそうで。頭では分かっているだろうけれど、やっぱりいなくなるのはさみしいだろうな… 息子の友達のお姉ちゃんが難関をくぐり抜け、宝塚音楽学校に合格!去年は二次で落ちてしまい「何だかホッとした気もする」と言っていたママの言葉を思い出す。今日は新生活の買い出しだと言ってたけど、そうやってバタバタ忙しくしてる時は感じなくて、夢を一緒においかけて応援していてもホントに送り出す時にはやっぱりさみしいだろうな… 将来息子は一人暮らをしないとダメだ!と思っているんだけど、実は私がさみしくて送り出せないかもしれない…
by meg-tokyo
| 2006-04-02 23:31
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